地下鉄からの会場アクセス
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拡大図
(illustration: TAZU Marie)
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📚 好評発売中!
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| 行政書士法コンメンタール(新15版)
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兼子 仁 著
行政書士試験委員長を務めた著者による、最先端の実務的法解説。2025年6月に施行された改正刑法(「懲役刑」「禁固刑」の廃止および「拘禁刑」の創設)に対応した第15版。“まちの法律家”、行政書士必携の書。
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【目次】[Ⅰ 序説]1 行政書士とは/2 行政書士法の成立と改正の沿革/3 行政書士法コンメンタールとしての本書の意図 [Ⅱ 行政書士法の逐条研究] 1 総則/2 行政書士試験/3 登録/4 行政書士の業務/5 行政書士法人/6 監督/7 行政書士会及び日本行政書士会連合会/8 雑則/9 罰則/附則 [Ⅲ 資料編]1 行政書士法施行規則/2 組合等登記令/3 日行連行政書士徽章等規則
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📚 好評発売中!
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| 教育相談の理論と方法(改訂版) |
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会沢信彦 編著
コアカリキュラムを網羅し、「チーム学校」を機能させる教育相談を目指した入門書。生徒指導提要改訂を踏まえ、基礎知識を実践で活用しやすいよう事例を交え丁寧に解説。
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【目次】第1章 学校における教育相談の意義と課題/第2章 教育相談に関わる心理学の基礎的な理論/第3章 学校におけるカウンセリング/第4章 カウンセリングの基本技法/第5章 教育相談におけるアセスメント/第6章 幼児期の発達課題と教育相談/第7章 児童期の発達課題と教育相談/第8章 思春期・青年期の発達課題と教育相談/第9章 いじめ問題への対応/第10章 不登校(園)と教育相談/第11章 保護者支援と教育相談/第12章 学級担任が行う教育相談/第13章 学校全体で進める教育相談/第14章 スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの役割/第15章 専門機関との連携
📖 好評シリーズ 📖
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生徒指導・進路指導の理論と方法(会沢信彦・渡部昌平 編著)本体1,800円(税抜)
教職課程コアカリキュラムに即して構成された、生徒指導、進路指導・キャリア教育について理解を深めることのできるテキスト。事例等も多く実践につながりやすい視点から編まれ、アクティブラーニングに用いたり、自発的な学習に結びつけることができるよう「議論のポイント」や読書案内も充実。
教師・保育者のためのカウンセリングの理論と方法(会沢信彦 編著)本体1,800円(税抜)
教師・保育者に必要なカウンセリングの知識、理論、技法をコンパクトに説明したテキスト。教育・保育の現場におけるケアの側面を重視した実践につながる書。
教育心理学の理論と実践(会沢信彦・桑原千明 編著)本体2,200円(税抜)
教育心理学の諸理論をわかりやすく解説した入門書。実践に活かせる視点から編まれた、理論と実践を架橋するテキスト。各章末のコラムでは、現場での問題や課題、実践を通じて得られた見地を掲載。
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📚 好評発売中!
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| 心とふれあう教育相談(改訂版) |
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卯月研次・後藤智子 編著
教育臨床の場で実践を重ねてきた著者らによる、教育相談の基本的知識と実際的な内容をまとめた入門書。時代の変化・変容に併せ、内容を刷新した。図表やコラムも充実。
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【目次】第1章 現代社会における教育相談の意義/第2章 教育相談とは/第3章 カウンセリングの基礎(1):ロジャーズの来談者中心療法/第4章 カウンセリングの基礎(2):様々なカウンセリング理論/第5章 心と体の発達と精神病理/第6章 教育相談の現場(1):不登校の理解/第7章 教育相談の現場(2):いじめ/第8章 教育相談の現場(3):子どもの攻撃性と学級崩壊/第9章 教育相談の現場(4):児童虐待の理解/第10章 教育相談の現場(5):発達障害の理解/第11章 教育相談の現場(6):性に関する問題/第12章 アセスメントと情報の共有/第13章 親・教師への支援:危機後の子どもへの支援を例に
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📚まもなく出る本 (10月末発売予定)
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ハイデガー存在論の開明 存在がある
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桑野耕三 著
ハイデガーの存在論の中枢問題〈存在はどのようにして存在者を存在させるか〉を開明すべく、著作を詳細に繙いていく。フッサールやレヴィナス等の翻訳も手掛けた著者による、ハイデガー研究の最前線。
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【目次】第一章 序――アナクシマンドロス ヘラクレイトス パルメニデス/第二章 『時間と存在』/第三章 『アナクシマンドロスの箴言』/第四章 『アリストテレスの„Φύσις“ B.1 フュシスの本質と概念とについて』/第五章 『ヘーゲルの経験の概念』/第六章 『何が思惟を仕向けるか』 (ՙWas heisst Denken ?՚)/第七章 『哲学への寄与』/第八章 『言葉への道中』/第九章 『ヘルダーリンの詩の解明』/第一〇章 『芸術作品の根源』/さいごに/参考文献
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🎗️ 受賞のお知らせ
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地域共創型実践教育・入門
コミュニティ・オーナーシップの醸成を目指して
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佐々木秀之・中沢峻・友渕貴之 編著
近年、大学・高校での実践が広がる「地域学修(地域をフィールドとした学修)」の目的やプロセスを本質的に考察。国内外の実践例を検討しつつ、これからの地域学修をより豊かなものとするための課題と展望を示す。【2025年度 日本環境共生学会学会賞・著述賞を受賞しました】
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第1部 地域における学びと共創の現在地(社会と接続する学びの潮流/地域志向の学修プログラムの展開/コミュニティ・オーナーシップ)第2部 地域共創型教育実践を可視化する(地域共創型教育の実践モデル/講義の様子/事例報告5件)第3部 地域共創型実践教育のビジョンを探る(各大学での地域における学修の取り組み/地域との連携や関係性づくりの捉え方/地域に向き合う気持ちの育み方/地域と学生とのチームビルディング/これからの地域共創型実践教育の課題と展望)●プログラム修了生とのクロストーク収録
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📚 2025年 年内刊行予定
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『アメリカ幼稚園運動における幼小接続の試み:フレーベル主義と進歩主義の攻防』(山本孝司 著)
アメリカ幼稚園運動期、幼稚園と小学校が接続される過程で、フレーベルの思想の捉え方を巡って生じた幼稚園関係者内部の対立や論争を検討し、当時の実践家たちの教育観の抽出を試みる。日本における幼小接続の取り組みとその方向性への示唆に富む研究。
『Interactional Mind18(2025)』(日本ブリーフセラピー協会 編)
クライエントや家族の精神的健康のため、個別の治療的アプローチの枠組みを越えて効率的な援助方法の発展を目指す、日本ブリーフセラピー協会の年報。
『生活と言語:知の言語的統合を求めて』(川津茂生 著)
認知科学の知見を踏まえ、意識に関する問題を検討する哲学論稿集。言語的意味の生成過程の分析を敷衍して、意識生成のプロセスを把捉しようとする試み。
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🪑 すこし長めの編集後記
昨年頃から、小5の娘が「沖縄に行きたい」とせがみます。友だちからお土産をもらったり、話を聞いたりしているうちに、憧れが募っていたようです。ついに根負けして、ガイドブックを購入。でも、そうか、これを機会に改めて沖縄の歴史を学ぼうと、一緒に本を読むことになりました。1冊目は、岸政彦さんの『はじめての沖縄』(新曜社、2018年)。2冊目は、琉球王国の歴史について書かれている、国場幸太郎さんの『沖縄の歩み』(初版1973年、2019年復刊、新川明・鹿野政直編)です。
まず娘が手に取ったのは、『はじめての沖縄』。表紙(の猫)に惹かれたようでした。数日後、読み終えた本を見ると2色の付箋がついていて、「勉強になった所」と「よかった話」に付けたとか。「よかった話」のひとつは、紙ナプキンを縒って美しいバレリーナを作るタクシー運転手のおじいさんの話(p.37)。もうひとつは、コザの街で、岸さんがマリーンの若者たちと喧嘩ごしの議論になった末、「俺は基地は反対だけど、お前らひとりひとりは好きだよ」と、握手して肩を組み、メールアドレスを交換して別れた。メールは送ってもないし来てもいなくて、アドレスをなぐり書きした紙切れもどこかにいってしまったけど、どこかで元気でいてくれよ、という話(p.94)。
次に読み始めた、『沖縄の歩み』。もとは小中学生向けに書かれ、長く絶版だったものが岩波現代文庫として復刊されたそうです。古代の沖縄、琉球国の成立、江戸から昭和期そしてアメリカ軍政下に至るまでの長い歴史が、筆者の過酷な体験も交えて描かれますが、「ですます調」の語り口はやさしく、子どもの読者を想定して書かれたことが伝わってきます。
冒頭、沖縄戦の描写からはじまるので、「つらかったら無理しないで、読みたいところから読めばいいよ」と伝えました。それから時々、読んだ内容を話してくれるようになりました。江戸時代、薩摩藩に支配された後、中国への朝貢も続く「両属」状態のなかで、重い人頭税に苦しむ人びと。「おまえのお父さんはどこへいった おまえのお母さんはどこへいった 上役人たちを殺すといって 毒魚のふぐをとりにいった」(p.111)という、宮古に伝わる子守唄のこと。
明治以降「標準語教育」が進められるなか、学校で “ウチナーグチ”を使うことを禁じられ、使った場合は矯正され、ときに罰せられていたこと(p.203)に、「ほんとに日本は…、何をしてるんだ!」と、怒りとも悲しみともつかぬ様子。続けて、「アオちゃん(我が家の猫)は、“にゃおん”って自分のことばを言ってるのに、「今日から日本語で、“ご飯をください”と言いなさい!」って命令した、みたいなことでしょう?」と、真剣な表情。身近な物事と紐づける限界はあるものの、彼女にとってアオは、尊く不可侵で独立した存在。想像力を駆使して、大切なことを理解しつつある過程なのだろうと受け止めました。
沖縄戦で起きたことを知るのは、もう少し成長してからの方がよいかとも迷いましたが、シンプルな憧れは、彼女が新たな世界にふれるきっかけとなりました。驚いたり憤ったりしながら、読んだ内容を話してくれるまっすぐな眼差し。一冊の本を読む前と後とでは、同じ人間ではいられない。本にはときにそういう力があることを、改めて感じます。
行ってみたい場所も増えたようで、旅の計画も一緒に立てることにしました。来年の春頃、どんな出会いがあり、どんなことを感じるのかなと、思い浮かべています。
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さいごに、弊社の刊行書から、沖縄について取り上げている本をいくつかご紹介します。
『沖縄の復帰とキリスト教会』(小林紀由 著)宗教学の立場から、沖縄の復帰前後の、キリスト教プロテスタント諸教派の動向とキリスト者の思想を分析した一冊です。2021年刊行。
『戦後日本政治の変遷』(小西德應・竹内桂・松岡信之 編著)戦後日本政治の軌跡を総合的に捉え直す試み。見開きで、左ページに客観的で簡潔な解説を、右ページに関連資料を掲載。第2部「55年体制期」に「沖縄返還」の一節がもうけられています。2020年刊行。
『日本史概説:知る・出会う・考える』(勝田政治・眞保昌弘・仁藤智子ほか著)
古代史から近現代史まで、近年の研究成果を踏まえた概説書。「補論」(石野裕子 執筆)の「おすすめ史跡紹介」で、ベトナム・ホーチミン市の戦争証跡博物館と、沖縄県平和祈念資料館を紹介しています。2020年刊行。
『離島の地域情報化政策』(田畑暁生 著)
地域情報化政策の現状を地域ごとにまとめたシリーズの離島版。沖縄、薩南諸島、長崎離島など、離島の地域情報化政策の現状と問題点を、徹底的なフィールドワークを元に丹念に分析・解説しています。2011年刊行(在庫僅少)。
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今月もお読みいただきありがとうございます。
どうぞ風邪等に気をつけてお過ごしください。(s)
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