ゆさカルツアー公演 2024 《アーカイブ》
『ゆさぶるカルチュラルスタディーズ』刊行記念トークイベントを全国各地にて複数回行います。開催決定し次第、本ページを更新いたします。 ※ブックマーク推奨!
書籍紹介ページ:『ゆさぶるカルチュラルスタディーズ』(2024年)
イベントは無事終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます。下にイベント詳細を記します。
無事終了いたしました 名古屋 5/11(土)
文化を「まじめに」考える
日程と場所について
- 2024年5月11日(土) 14:30〜
- ジュンク堂書店名古屋栄店 にて
登壇者紹介 敬称略・順不同
- 稲垣 健志 (いながき けんじ) 金沢美術工芸大学、編者、第8・12・13章執筆
- 加藤 昌弘 (かとう まさひろ) 名城大学、第6章執筆
- 清水 友理子 (しみず ゆりこ) 浜松学院大学、第2章執筆
- 杉浦 清文 (すぎうら きよふみ) 中京大学
- 立石 祥子 (たていし しょうこ) 中部大学
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無事終了いたしました 大阪 6/1(土)14:00-
社会と文化にふれる! ゆさぶる! :ゆさぶる『ふれる社会学』、ふれる『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』
★『ふれる社会学』合同フェス!★
書籍紹介ページ:『ふれる社会学』(2019年)
日程と場所について
- 2024年6月1日(土)OPEN 13:30 / START 14:00
- 梅田 Lateral(ラテラル)・大阪市北区堂山町10-11 H&Iビル 2F にて
アーカイブ配信のご案内
登壇者紹介 敬称略・順不同
- 稲垣 健志 (いながき けんじ) 金沢美術工芸大学美術工芸学部 准教授
- 上原 健太郎 (うえはら けんたろう) 大阪国際大学人間科学部 准教授
- 有國 明弘 (ありくに あきひろ) 大阪公立大学都市文化研究センター研究員・大学等非常勤講師
- 福田 千晶 (ふくだ ちあき) 北樹出版『ふれる社会学』『ゆさぶるカルチュラルスタディーズ』編集担当
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無事終了いたしました 東京 6/8(土)19:00-
アートをゆさぶる :アート×カルチュラル・スタディーズ
日程と場所について
- 2024年6月8日19:00-21:00
- 本屋B&B (世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F) にて
アーカイブ配信のご案内
- 2024-07-09までで、受付終了いたしました。
登壇者紹介 敬称略・順不同
- 稲垣 健志 (いながき けんじ) 金沢美術工芸大学美術工芸学部 准教授
- 竹田 恵子 (たけだ けいこ) 東京外国語大学世界言語社会教育センター 専任講師、EGSA JAPAN代表
- 山本 浩貴 (やまもと ひろき) 実践女子大学文学部美学美術史学科 准教授
- 清水 知子 (しみず ともこ) 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授
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無事終了いたしました 京都 6/22(土)17:00-
抵抗する文化 :ウトロ平和祈念館で植民地主義を考える
「植民地主義」に対抗する理論(ポストコロニアリズム)はカルチュラル・スタディーズの重要なテーマの一つです。昨年刊行された『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』でも、マンガ、ファンカルチャー、アート活動等々を通して、いくつかの章でこのテーマをあつかいました。本イベントでは、こうした章の執筆陣に加え、ゲストとして神戸大学の小笠原博毅氏を招き、ウトロという場所の歴史、現在的意味を踏まえながら、今なお続く植民地主義にカルチュラル・スタディーズがどのように対抗できるのか、これからの可能性について考えてみたいと思います。
日程と場所について
- 2024年6月22日16:30開場、17:00開演〜19:00終了予定
- ウトロ平和祈念館 (宇治市伊勢田町ウトロ51-43) にて
祈念館の開館日時は、金・土・日・月曜日の10:00〜16:00です(閉館後にトークイベントを行います)。
祈念館の展示もあわせて観覧される方は、入館料500円がかかります。
チケットのご案内
- イベント無料(展示観覧の場合は、入館料500円がかかります。)
登壇者紹介 敬称略・順不同
- 稲垣 健志 (いながき けんじ) 金沢美術工芸大学美術工芸学部 准教授
主著:『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(編者、北樹出版2023年)、「カルチュラル・スタディーズを裏返す――A.シヴァナンダンをめぐるいくつかの断章」『年報カルチュラル・スタディーズ』Vol. 10(2022年)、’Radicals Strike Back: A Memorandum for the Cultural Studies of Black Radicalism in Britain’ 『金沢美術工芸大学紀要』第65号(2021年)、訳書:ガルギ・バタチャーリャ『レイシャル・キャピタリズムを再考する――再生産と生存に関する諸問題』(人文書院2023年)
おすすめの日本酒: 遊穂(御祖酒造・石川県羽咋市)*特に季節限定のもの
- 全ウンフィ (じょん うんふぃ) 大阪公立大学大学院、文学研究科都市文化研究センター 研究員
主著:「戦後宇治市の地域新聞にみる在日像の変遷過程」『コリアン・スタディーズ』6号2018年、「宇治市A地区にみる高度成長期以降の不法占拠の存続要因」『都市文化研究』23号2021年、『越境と連帯 社会運動史研究4』(分担執筆、新曜社2022年)
おすすめのK-pop: Yerin Baekの『See You Again』(2019) ※YouTube公式アーティストチャンネルへリンク
- 鋤柄 史子 (すきから ふみこ) 神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート学術研究員
主著:『Materialism of Archive. A Dialogue on Movement/ Migration and Things Between Japanese and Mexican Researchers. 記録のマテリアリズム――移動/移民とモノをめぐる日墨研究者による対話――』(共編著、神戸大学出版会、2021年)、『人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか』(分担執筆、文学通信、2022年)、訳書:エレナ・ポニアトウスカ『乾杯、神さま』(幻戯書房、2023年)
おすすめのPodcast: ゆる言語学ラジオ
- 小笠原博毅 (おがさわら ひろき) 神戸大学大学院国際文化学研究科 教授
主著:『セルティック・ファンダム――グラスゴーにおけるサッカー文化と人種』(せりか書房、2017年)、『真実を語れ、そのまったき複雑性において――スチュアート・ホールの思考』(新泉社、2019年)、『東京オリンピック始末記』(共著、岩波ブックレット、2022年)
おすすめの一曲: Streets of London (シネイド・オコナーのヴァージョン) ※YouTube公式アーティストチャンネルへリンク
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無事終了いたしました 倉敷 7/21(日)17:00-
Stay or Go ──我々にとってなぜパンクが重要なのか? ──
★『パンクの系譜学』合同フェス!★
書籍紹介ページ :『パンクの系譜学』(2024年) ※書肆侃侃房さまのウェブサイトへリンクします
日程と場所について
- 2024年7月21日 17:00〜19:00(16:30開場)
- 倉敷のCafe & Bar KAG:倉敷市阿知3丁目1-2 にて
チケットのご案内
登壇者紹介 敬称略・順不同
- 稲垣 健志(イナガキ ケンジ) 金沢美術工芸大学准教授、『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』編著者
- 川上幸之介(カワカミ コウノスケ) 倉敷芸術科学大学准教授、『パンクの系譜学』著者
- NARUMI(ナルミ) ex. GAS、NARUMI & THE MISTERS(ナルミ&ミスターズ)
- TETSU(テツ) ケダモノ、昭和、混合座、祟、ex. GHOUL
- NANA(ナナ) ケダモノ、昭和、LABCRY、ex. The 日本脳炎
- 三戸 龍家(ミト リュウヤ) A Tribe Called NoiZ デザートタイムクラシキ
無事終了いたしました 東京 7/26(金)18:30-
身体をゆさぶる文化、文化をゆさぶる身体──文化はいかに私たちの身体を規定し、そして解放するのか?
あなたはなぜその服装をしているのでしょうか? なぜジムで筋トレをしたり、ダイエットをしたりするのでしょうか? 私たちのファッションや身体は、一見個人的なものに見えますが、実はとても社会的なものです。昨年出版した『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』のいくつかの章では、具体的な文化に触れながら、そうしたファッション(スタイル)や身体が、どのような社会性を帯びているのかを論じています。このイベントで、文化がいかに私たちの身体を規定し、一方でこの身体を解放する可能性をもっているのかについて一緒に考えてみませんか?
日程と場所について
- 2024年7月26日(金) 18:30〜20:30 ※18:10開場
- 紀伊國屋書店新宿本店3F アカデミックラウンジにて
チケットのご案内
- 着席参加 ※先着20名。予約制
- 立ち見参加 事前のご予約不要でご覧いただけます。
※オープンスペースでの開催のため、ご予約なしのお客様も立ち見にてご参加いただけます。
- 無料で観覧可能なイベント
- 来店参加のみ(web配信なし)
登壇者紹介 敬称略・順不同
- 稲垣 健志(いながき けんじ) 金沢美術工芸大学美術工芸学部准教授
主著:『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(編者、北樹出版2023年)、「カルチュラル・スタディーズを裏返す――A.シヴァナンダンをめぐるいくつかの断章」『年報カルチュラル・スタディーズ』Vol. 10(2022年)、’Radicals Strike Back: A Memorandum for the Cultural Studies of Black Radicalism in Britain’ 『金沢美術工芸大学紀要』第65号(2021年)、訳書:ガルギ・バタチャーリャ『レイシャル・キャピタリズムを再考する――再生産と生存に関する諸問題』(人文書院2023年)
おすすめの日本酒: 遊穂(御祖酒造・石川県羽咋市)*特に季節限定のもの
- 竹ア 一真(たけざき かずま) 明治大学情報コミュニケーション学部特任講師
主著:『戦後日本における身体美文化に関する系譜学的研究――美容体操/ボディビルを通じた主体化に着目して』博士学位請求論文(筑波大学、2021年度)、『ポストヒューマン・スタティーズへの招待――身体とフェミニズムをめぐる11の視点――』(共編著、堀内出版2022年)、訳書:アンジェラ・マクロビー『クリエイティブであれ――新しい文化産業とジェンダー――』(共訳、花伝社2023年)
おすすめの場所: 逗子海岸(マリンスポーツを楽しめます!)※Google mapの逗子海岸海水浴場地点へリンク
おすすめの漫画: 『BLUE GIANT』
おすすめの映画: 『The Son』(2022年)
- 関根 麻里恵(せきね まりえ) 早稲田大学ほか非常勤講師
主著:『ポスト情報メディア論(シリーズ メディアの未来J)(分担執筆、ナカニシヤ出版2018年)、「「ギャル(文化)」と「正義」と「エンパワメント」:『GALS!』に憧れたすべてのギャルへ」『現代思想』48(4)(青土社2020年)、「「なかったこと」にしないための協同作業:『燃ゆる女の肖像』における中絶表象」『早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌=WASEDA RILAS JOURNAL』(10)(2022年)
おすすめの映画: 『モキシー〜私たちのムーブメント〜』
- 荒井 悠介(あらい ゆうすけ) 明星大学人文学部人間社会学科助教
主著:『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか 渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー』(晃洋書房、2023年)「Gathering文化からSharing文化へ―渋谷センター街のギャル・ギャル男トライブの変遷―」『場所から問う若者文化―ポストアーバン化時代の若者論』(分担執筆、晃洋書房2021年)『ギャルとギャル男の文化人類学』(新潮社、2009年)
おすすめの映画: 『フェイク』(1997年)※※公式サイトが見つけられなかったためWikipediaのページへリンク
おすすめの漫画: 『ジョジョの奇妙な冒険』
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