北樹出版の大学教科書

北樹出版の大学教科書

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280 件 (110件目 - 1P/全28P)

 

キェルケゴール美学私考
イロニーと良心
木瀬 康太 
価格: 2,700円+税
イロニーをもたらす「知」と、良心に根ざした「信仰」との相剋を、美学的考察によって丹念にあぶり出し、美学を礎にした倫理の構築を展望する。

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未来ナビと地球社会
持続社会の建設プランと新パラダイム
山縣 俊夫 
価格: 3,400円+税
本書は、元日立の生産技術者が、「仕事の方法」の分析・改善のプロとして、見捨てておけなかった人文系学問領域での、定年後の一五年間をかけた研究の成果である。文明崩壊の危機を脱するための原動力となる新しい政治システムの構想の提案書である。人文系学者の「仕事の方法」を分析した結果、社会的に重要な活動領域が未発達であることを発見した。発達に必要な新しいパラダイムの提案書である。

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核なき世界への道
内藤 酬 
価格: 2,400円+税
核物理学の専門家である著者の2017〜2022年にメディア掲載された論文・書評集。核の持つ社会・歴史・思想的な意味、また戦争、国家、自然と科学の限界等、時事的な問題群に対するリアルタイムな解析の試み。核とその諸問題をめぐって論を展開し、核なき世界がいかに体現されるかを描き出す、現代と未来をつなぎ共にこれからを考えるための書。

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地球社会学の構想
内藤 酬 
価格: 2,400円+税
核物理学の専門家である著者の2009〜2017年にメディア掲載された論文集。科学批判、科学と社会、国家、戦争、エコロジーとテクノロジー、3.11、核とその抑止力等、時事的な問題群に対するリアルタイムな解析の試み。テーマは多岐にわたり、「科学」がいかに現代という時代の上に着地するのか、あるいは、着地すべきなのかを描きだす。

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禅と輪廻
達磨の無心と安心
側瀬 登 
価格: 2,800円+税
ブッダの悟りを自分自身において完成させようとする見取図への挑戦。達磨が従ったブッダの道は、ブッダの道を完成させること、すなわち理屈だけではなく、現実・実際とのずれを埋めることであり、それが修行の意味であるとする。達磨の修行すなわち坐禅は、苦の元である煩悩と輪廻からの離脱が、すべての人間に確証できるかを問う試みであるとし、達磨の無心哲学を展開する。

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学術論
ハイデッガーとギュンターを軸にした転間
速川 治郎 
価格: 2,400円+税
永年の研究テーマである「間の哲学」をベースに学術の世界を逍遥する。
学問は個人から多数の人間により研究される。そこに加わる相互関係、相互浸透は、言葉の違いにより、より大きな関係性を齎す。語学に堪能な著者だからこそ感じる違いが、また新たな創出を生み出す。
ハイデッガーと道教・西田哲学、ギュンターとヘーゲル、山崎正和とヘーゲル、福岡伸一と西田哲学等、学問の世界を読み解く。

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仏天を仰いで
蜂屋賢喜代 
名倉幹 校訂
価格: 2,400円+税
蜂屋賢喜代(はちや よしきよ:清沢満之門下で大正末期〜昭和中期にかけて大阪を中心に活躍した真宗大谷派の僧侶)の初期の文集。

誰にでも起こりうる日常の悩みごとに寄り添うように、具体的かつ読みやすく綴られた書。大正13(1924)年に発刊されたものに三篇の増補を加え昭和8(1933)年に成同社から再刊されたものをこのたび校訂し、復刊。
校訂にあたって、旧字体を新字体に、旧仮名遣いを新仮名遣いに改めるとともに、用語の不統一の是正をできるだけ図った。さらに、引用されている経典、お聖教の本文を可能な限り真宗聖典(真宗大谷派発行)に準拠して改めた。

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自分の人生を考える倫理学
金子 佳司 
価格: 1,700円+税
生きる意味とは何か、生きる目的とは何か?
人生の目的が幸福であるならば、どんな人生が幸福なのか? 
わたしたちはどんな人生を生きるべきなのか、それを決める価値や規範とは一体何か?
哲学者や倫理学者たちによる「人生について」の思索の跡を辿りながら、読者自身にも「よい人生とはどんな人生であるのか」という倫理学の中心問題について、さらには自分自身の人生について考えてもらうことを目的とした書。

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初期ヴァルター・ベンヤミンにおける媒質的展開運動
古屋 裕一
価格: 2,800円+税
ドイツ批評文学を代表するヴァルター・ベンヤミンの、初期における言語論・批評論・アレゴリー論それぞれの基本的構造を明らかにするとともに、これらを〈媒質論〉という、ベンヤミンの思考型の確立に向かう生成過程と捉え、きわめて難解とされる初期諸論文の統一的連関を探る試み。

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デューイの思想形成と経験の成長過程
デューイ没後70周年記念論集
行安 茂編著
価格: 3,700円+税
デューイの経験主義の成立に影響を与えた先人達、その過程からデューイは芸術の哲学をどう考え、具体化していったのか。デューイ没後70年にあたり、デューイの芸術論と宗教論がどのように結びついているかを探る試み。

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