ゼミで学ぶスタディスキル(新版) 南田勝也・矢田部圭介・山下玲子 著 - 北樹出版の大学教科書

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ゼミで学ぶスタディスキル(新版)

ゼミで学ぶスタディスキル(新版)
南田勝也・矢田部圭介・山下玲子 
価格: 2,000円+税

商品の紹介

大学での学びの技法が詰まった実り多い入門書が、さらに学びやすく、使いやすくなりました。情報収集から講義の受け方、ゼミ活動のツボ、図書館利用術、文献集めの技、レポート作成の極意、発表のスキルまで、幅広くサポート。資料にもアクセスしやすいようQRコードも配置。好評テキストの新版。


〈著者紹介〉

南田 勝也(ミナミダ カツヤ)
関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了。博士(社会学)
武蔵大学社会学部メディア学科教授
主著:『オルタナティブロックの社会学』(単著、花伝社、2014年)、『デジタルメディアの社会学:問題を発見し、可能性を探る(改訂版)』(共編著、北樹出版、2013年)他。

矢田部 圭介(ヤタベ ケイスケ)
慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程所定単位取得退学
武蔵大学社会学部社会学科教授
主著:『アイデンティティと社会意識:私のなかの社会/社会のなかの私』(共編著、北樹出版、2012年)、『社会学の饗宴1―風景の意味:理性と完成』(共著、三和書籍、2007年)他。

山下 玲子(ヤマシタ レイコ)
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学
東京経済大学コミュニケーション学部教授
『アイデンティティと社会意識:私のなかの社会/社会のなかの私』(共編著、北樹出版、2012年)、『産業・組織心理学エッセンシャルズ(改訂三版)』(共著、ナカニシヤ出版、2011年)他。


目次

第1章 大学に入ったら
 Step1》大学での学問生活
 1. 活字に触れる 2. メモをとる 3. 情報源を多くもつ
 Step2》大学での人との交流
 1. 自分たちが所属する大学や地域のことを知ろう 2. ゼミは自分たちが運営主体 3. ゼミでの役割を決めよう
 Step3》ゼミ参加ゲーム
 1. 他己紹介 2. Q&Aセッション
 Step4》スタディスキルを磨こう

第2章 ノートのとり方
 Step1》大学の講義の特徴
 Step2》ノートのとり方のコツ
 Step3》授業風景とノートテイキングの練習
 Step4》復習とノート

第3章 要約の仕方
 Step1》なんのために要約するのか:要約するとは理解すること
 Step2》何を要約すべきか:要約の対象
 Step3》要約する1:読みこなし方
 1. 文章のテーマを把握する 2. 文章の問いを把握する 3. 問いに対する答えを把握する 4. 問いと答えがどのように結びつけられているか、把握する
 Step4》要約する2:書き方
 1. まとまりごとの文章をつくる 2. まとまり同士を結びつける 3. 字数を整える 4. 文章の構造を把握するということ

第4章 図書館を利用しよう
 Step1》図書館の利用にあたって
 Step2》本の種類と熱理
 Step3》検索の仕方1:OPACの使い方
 Step4》検索の仕方2:オンラインデータペースの使い方

第5章 本のレビューとレコメンド
 Step1》レビューとレコメンド
 1. レビューとレコメンド 2. どのような本を読んだのか 3. 本のレビューを書くには
 Step2》本の紹介テクニック
 1. 内容をしっかり把握しよう 2. あなたの評価を加えよう 3. 本に関する情報をしっかりと入れよう
 Step3>>本のレビューを使った議論1:プレゼンテーション編
 1. 発表は「独り言」ではない 2. 具体例を交えて話す
 Step4》本のレビューを使った議論 2:質疑応答編
 1. 聞き手は「発表者」の立場になる 2. かならず1回は質問する、質問は納得いくまで続ける 3、質間を想定する

第6章 レポート作成1:問題設定
 Step1》レポートとは
 Step2》レポート作成の段取り
 Step3》テーマを決め、確認をする
 1. テーマを決める 2. 学部や学科の卒論のテーマを確認する
 Step4》問いをたて、妥当性を確認する
 1. 問いをたてる 2. その問いが妥当な問いであるかを確認する
 Column1:善し悪しを問いにすることの難しさ

第7章 レポート作成2:アウトラインの作成
 Step1》ディスカッションを行う
 Step2》基礎知識を得て、答えを予想する
 Step3》アウトラインの作成1:序論と結論
 1. 席論 2. 結論
 Step4》アウトラインの作成2:本論
 1. 論証に必要なポイントを選びだす 2. ポイントを流れとして整理する 3. ポイントに肉づけする
 Column2:基礎資料にあたる
 Column3:アウトラインをふくらます

第8章 レポート作成3:先行研究の調査
 Step1》先行研究の重要性
 1. なぜ先行研究が必要か? 2. 先行研究はかならずある
 Step2》先行研究の探し方
 1. 辞典・事典から探す 2. 入門書や講座を探す 3. 研究告や研究論文を探す
 Step3》先行研究の在処
 1. 書誌情報がはっきりしている場合 2. 書誌情報がはっきりしていない・キーワードで探したい 3. 本や論文をどのように入手するか
 Step4》データを保管する

第9章 レポート作成4:二次資料を利用した調査編
 Practice1》アンケートやランキングデータ資料の再分析
 1.アンケートやランキングデータは「サンプル」が命 2. もとのデータにできるだけさかのぼる 3. 大規模サンブルを利用したアンケート結果やランキングデータの例
 Practice2》インタビュー記録の再分析
 1. インタビュー記録を別の視点から見る 2. もとの資料にできるだけあたる 3. インタビュー記録を用いた文献例
 Practice3》記事・メディアコンテンツ資料の再分析
 1. 記事やメディアコンテンツ資料は取り扱いが大変 2. オリジナルデータにあたるのも難しい 3. テーマに沿って集めた記事やメディアコンテンツ資料を見るためには
 Plus α》二次資料の利用における倫理的問題
 1. 調査結果の利用は「引用」と同じ 2. データの二次利用は「承認」が必要 3. いずれにせよ他者に対する「敬意」が必要

第10章 レポート作成4:実査編
 Practice1》アンケート調査の実際
 1. 誰に調査するのか 2. アンケート結果作成にあたって 3. アンケート調査の限界 4. アンケート調査についてさらに学ぶために
 Practice2》インタビュー調査の実際
 1. インタビュー調査とは 2. インタビュー開査における留意点 3. インタビュー調査の限界 4. インタビュー調査についてさらに学ぶために
 Practice3》資料調査の実際
 1. 資料査(メディア分析)とは 2. テキストの内容を量的に分析する 3. テキストの内容を質的に分析する 4. メディア分析の限界 5. 調査法の実際
 Plus α》社会調査に際しての倫理的問題
 1. 質問内容の問題 2. アンケート用紙やアンケートデータ・インタビュー記録の扱い 3. 調査対象者への配慮 4. 倫理規程などの紹介

第11章 レポート作成4:ワークショップ調査編
 Practice1》アンケートをしてみよう
 Practice2》インタビューをしてみよう
 Practice3》資料集めをしてみよう
 Plus α》レポートでの記述上の注意

第12章 レポート作成5:引用・参照の仕方
 Step1》適切な引用を
 1. 学術的な文章でのオリジナリティとは何か 2. 引用・参照するということ 3. その引用・参照は適切か、適切でないか
 Step2》引用・参照のルール
 1. 文中での絶記号の記し方 2. 文中での引用・参照の書き方
 Step3》参考文献リスト
 1. 参考文献の表記の仕方 2、参考文献リストの表記の仕方
 Step4》適切な引用と参考文献リスト作成の実践

第13章 レポート課題提出と反省点の振り返り
 Step1》書式の統一
 Step2》推敲の重要性
 Step3》注釈と最終チェック
 Step4》よりよいレポート・論文を仕上げるために

第14章 レジュメの作成
 Step1》レジュメとは何か
 1. レジュメとは 2. レジュメの形式
 Step2》紙のレジュメの作成
 1. 必要情報を入れる 2. 数字、記号、図形などを活用する 3. 資料や図表も入れる 4. コンパクトに示す
 Step3》パワーポイントのレジュメの作成例
 1. 表紙の作成 2. スライドの作成 3. スライドの完成
 Step4》レジュメ以外に用意するもの
 1. 手元資料を用意する 2. 読み原稿を用意する
 Column4:文献講読とレジュメ

第15章 自説発表と議論
 Step1》自説発表のポイント
 Step2》発表と議論の流れ
 1. ゼミでの役割分担 2. 発表と議論の流れ
 Step3》よりよい議論のために1:何を議論するのか
 1. 事実の問題 2. 価値の問題
 Step4》よりよい議論のために2:なんのために議論するのか
 1. 理解すること 2. 批判すること 3. 議論が成功するとはどういうことか

商品の詳細

ISBN: 978-4-7793-0740-9
判型: B5並
ページ数: 156
ジャンル: 社会
刊行年: 2024年3月

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