断想録 福井一光著 - 北樹出版の大学教科書

北樹出版の大学教科書

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断想録

断想録
福井一光
価格: 1,600円+税

商品の紹介

鎌倉女子大学の理事長・学長である著者が、折々に触れ発信してきた、教育・文化・文学・宗教・政治・社会等への考えをまとめた随筆集。著者の世界観・人生観を表す好著。



はじめに
本当の青春とは
懐かしいシルス・マリア−『ツァラトゥストラ』が生まれた村
授業中に学ばなかったこと−漱石と鷗外
「さようなら」ということ
食を通して文化が見える
和顔愛語
東京オリンピック・パラリンピックの開催
新しい年の始まり
菩提樹
七〇年に一度の開花−岩瀬キャンパスの竜舌蘭
子どもの遊び―ピーテル・ブリューゲル(父)
命はめぐる
科学へのあこがれ
天才もまた努力によって
「仰げば尊し」のこと
夏休みの感想文−「シン・ゴジラ」を観に行きました
図書館「武藤光朗文庫」の開設
横澤彪さんのこと
呉清源さんの指 尚先生の言葉 そして新しい年
学園主・松本紀子先生の米寿をお祝いする会
「個性尊重」という言葉の錯覚
「道理の感覚」を育てる教育
IQも大事だが、CQ、PQは、もっと大事!
「子曰く、・・・」―素読(そどく)の教育のすすめ
ハーバード大学白熱教室 ―マイケル・サンデル教授の教材研究
インターネットによる授業配信に向けて
産学連携プログラムから見えてくる学問の可能性
女性と文化
女子大学−女子会論
ある卒業生の修養日誌
学校と家庭が力を寄せ合って
『沈黙』について−「高‐大連携授業」の生徒の質問から
卒業生に贈る言葉― 一隅(いちぐう)を照らす、此(こ)れ則(すなわ)ち国宝なり!
アシタ仙人の涙
空海と密教美術展
自浄其意−自らその心を浄くすること
沖縄旅行のひとこま
ベトナム訪問記
東南アジアへの教育支援―ミャンマー 昔と今
誇りを忘れつつある日本人
思いあたること
総選挙を前にして思うこと―特に学生諸君へ
天は自ら助くる者を助く
いざ、もう一度
震災の体験の中から
秋(九月)入学へ移行したいなら幼稚園から
一様化と多様化の間で
ある個人的な見解―「戦後七〇年談話」を聴いて
憲法八十九条と私学助成金の問題
格言に二種あり−マ逆の格言が教えること
あとがき

商品の詳細

ISBN: 9784779305856
判型: 四六上
ページ数: 210
ジャンル: その他
刊行年: 2018年11月30日

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