チームで育む病気の子ども 西牧謙吾監修 - 北樹出版の大学教科書

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チームで育む病気の子ども

チームで育む病気の子ども
新しい病弱教育の理論と実践
西牧謙吾監修
松浦俊弥編著
牛島洋景・射場正男・
竹鼻ゆかり・藤井あけみ
価格: 2,000円+税

商品の紹介

病弱教育の歴史、制度、対象となる子どもの病種、教育方法など教職員にとって必要な基本的事項をふまえた上で、通常の学校での病弱教育、子どもの心の病への対応や保護者支援のあり方、医療との連携などについての新たな流れに触れ、「病気の子ども」をインクルーシブ教育の中で支えていく教育者の養成を目的とした書。



第1章 病弱教育の基本
1.病弱教育の意義
2.病弱教育の背景

第2章 病弱教育の対象となる子ども(教育支援資料から)
1.子どもの患者数が多い病気
2.悪性新生物(小児がん)という病気
3.地域の学校に通うことが多い病気
4.特別支援学校の対象となることが多い病気
5.新たに注目され始めている病気

第3章 病弱児の指導・支援
1.教科指導・自立活動
2.様々な支援
3.教員として知っておきたいこと 

第4章 通常学校での病弱教育
1.子どもにとっての「学校」
2.合理的配慮
3.学級担任として

第5章 「病気の子ども」と教育課題(心の病と不登校)
1.不登校とは
2.心の病とは
3.不登校と心の病をどうみるか
4.心の病と教育の課題:どう対処すべきか

第6章 「病気の子ども」と社会
1.病弱児の身近な環境
2.病弱児を支える社会環境 
3.病気の子どもの進路

第7章 「病気の子ども」と養護教諭(学校における病気の子どもの心身の支援ならびに理解者として)
1.養護教諭の職務
2.学校生活における病気の子どもにかかわる課題
3.養護教諭が行う病気の子どもへの支援

第8章 医療と教育の連携
1.病気の子どもとその兄弟姉妹
2.子どもの心を支える

商品の詳細

ISBN: 978-4-7793-0551-1
判型: A5並
ページ数: 166
ジャンル: 教育
刊行年: 2017年10月5日

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