学問を問う・科学を問う・真理を問う 芹澤数雄著 - 北樹出版の大学教科書

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学問を問う・科学を問う・真理を問う

学問を問う・科学を問う・真理を問う
芹澤数雄
価格: 2,400円+税

商品の紹介

科学の進歩を前提として発展する現代社会は正しいのだろうか。大量破壊兵器・原子力発電・公害・貧富の差はなぜ生じているのか。当然として前提としている学問・科学の根拠をも問い直し、自己確立を促す。



1 学問を問う
1−1   何も知ってはいなかった
1−2   認識を問う――真理、善、価値を知らない
1−3   学問の真理の根拠を問う
1−4   学問の目的は有用性だと?
1−5   学問は影の研究でしかない

2 科学を問う
2−1   科学の真理は申し分のない真理ではない
2−2   前提なき科学はない
2−3   科学の前提を問う
2−4   科学の真理は検証されていない
2−5   科学は関係だけを問う――隔靴掻痒の科学
2−6   科学の知こそ唯一の真理か――ニヒリズムを生む知
2−7   科学の中に知の体系はない
2−8   科学の客観主義は狂気を生む
2−9   科学の真理という欺瞞を生み出す客観主義と論理主義
2−10  野蛮化する科学
2−11  認識を問わない科学はニヒリズムを生む
2−12  客観的真理探究は迷わせる
2−13  科学の存在に価値はない
2−14  エゴイズムに仕える科学
2−15  科学は疑われない
2−16  科学が支配者になる

3 真理を問う
3−1   真理の根拠を問う
3−2   衆は非真理
3−3   主体的真理、倫理的真理こそ真理だ、根拠だ     
3−4   真理とは彼自身がなって存在する
3−5   究極的真理を問う 

商品の詳細

ISBN: 9784779304682
判型: A5
ページ数: 216
ジャンル: 哲学・倫理・宗教
刊行年: 2015年7月

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