憲法［改訂版］ 花見常幸著 - 北樹出版の大学教科書
憲法［改訂版］
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価格: 3,000円+税
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商品の紹介憲法の基本原理や構造を歴史的な背景や比較の視点を通し正確に理解させ、現実政治や社会・経済生活の中での裁判規範としての憲法の役割を柱に、初学者に向け、徹底した平和主義と人権尊重を提示する。第１部 総論 第１章 憲法の概念 第１節 国家と憲法 第２節 憲法の概念 第３節 憲法の分類 第４節 憲法規範の特質 第２章 近代立憲主義とその現代的変容 第１節 法の支配 第２節 立憲主義の現代的変容（現代立憲主義） 第３章 日本の憲法史 第１節 明治憲法 第２節 明治憲法の特色 第３節 日本国憲法の成立 第４節 日本国憲法の輪郭と基本原理 第４章 国民主権と象徴天皇制 第１節 国民主権 第２節 天皇 第５章 平和主義 第１節 憲法９条の沿革 第２節 憲法９条の解釈 第３節 戦後の政治過程と自衛隊の創設 第４節 憲法９条と自衛隊 第５節 集団的自衛権と自衛隊 第６節 日米安全保障条約と憲法 第２部 人権論 第１章 人権の原理 第１節 人権宣言の歴史 第２節 人権の観念とは 第３節 人類の分類 第４節 制度的保障 第２章 人権の主体 第１節 国民 第２節 外国人 第３節 法人 第３章 人権の限界 第１節 「公共の福祉」と違憲審査基準 第２節 「公法上の特別な法律関係」 第３節 私人間の人権保障 第４章 包括的基本権 第１節 包括的基本権としての幸福追求権 第２節 プライヴァシーの権利 第３節 自己決定権 第５章 法の下の平等 第１節 法的平等とは何か 第２節 不合理な差別の禁止 第３節 具体的事例の検討 第６章 精神的自由 第１節 なぜ「優越的な地位」か 第２節 思想および良心の自由 第３節 信教の自由と政教分離 第４節 表現の自由 第５節 学問の自由と大学の自治 第７章 経済的自由 第１節 職業選択の自由 第２節 財産権 第３節 居住・移転、外国移住、国籍離脱の自由 第８章 人身の自由と刑事手続上の諸権利 第１節 奴隷的拘束および苦役からの自由 第２節 適正手続の保障 第３節 被疑者の権利 第４節 刑事被告人の権利 第９章 国務請求権 第１節 裁判を受ける権利 第２節 国家賠償請求権と刑事補償請求権 第10章 社会権 第１節 総説 第２節 生存権 第３節 教育を受ける権利 第４節 勤労の権利 第５節 労働基本権 第11章 参政権 第１節 参政権 第２節 選挙権 第３節 選挙制度 第12章 国民の憲法上の義務 第３部 統治機構論 第１章 国会 第１節 権力分立 第２節 国会の地位 第３節 国会の構成 第４節 国会の活動 第５節 国会の権能 第６節 議院の権能 第７節 国会議員 第２章 内閣 第１節 内閣の地位 第２節 内閣の組織 第３節 内閣の権限 第４節 内閣の責任 第３章 裁判所 第１節 司法権 第２節 裁判所の構成 第３節 最高裁判所の権限 第４節 司法権の独立 第５節 裁判の公開 第４章 財政 第１節 財政立憲主義 第２節 租税法律主義 第３節 国費の支出および国の債務負担 第４節 予算 第５節 公金支出の禁止 第６節 決算と財政状況の報告 第５章 地方自治 第１節 地方自治の基本原則 第２節 地方公共団体 第３節 地方公共団体の組織 第４節 地方公共団体の権能 第６章 憲法の保障と違憲審査制 第１節 憲法の保障の諸類型 第２節 違憲審査制と憲法訴訟 第３節 憲法の改正 |
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商品の詳細ISBN: 9784779303456判型: A5 ページ数: 332 ジャンル: 法律 刊行年: 201211 |