心理学実験マニュアル 若島孔文 - 北樹出版の大学教科書

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心理学実験マニュアル

心理学実験マニュアル
SPSSの使い方からレポートへの記述まで
若島孔文
都築誉史
松井博史編著
価格: 1,600円+税

商品の紹介

心理学のデータ分析のためのSPSSの使い方の分かりやすい解説マニュアル。



1.データの入力と加工
1−1.いきなり入力する前に 1−2.データを打ち込む際のアドバイス 1−3.SPSSへのデータのインポート 1− 4.分析前の準備 1−5.値の再割り当て(逆転項目の処理) 1−6.折半法などより複雑な値の再割り当て 1−7.いくつかの項目の得点を計算して新たな項目を作る(項目平均の算出) 1−8.いよいよ分析

2.2つの条件の差を比べる(t検定)
2−1.t検定の利用について 2−2.サンプルデータ 2−3.平均値、標準偏差、グラフ 2−4.この差をどう理解したらいいのか? 2−5.t検定の手順(対応のない標本のt検定) 2−6.結果の解釈 2−7.片側検定と両側検定 2−8.独立した(くりかえしのない)標本と対応(くりかえし)のある標本 2−9.レポートへの記述例

3.2つの変数の関係を見る(相関係数)
3−1.相関係数の利用について 3−2.サンプルデータ 3−3.外れ値の分析(箱ひげ図) 3−4.相関係数の算出 3−5.相関係数に関連した統計 3−6.レポートへの記述例

4.分散分析(ANOVA:Analysis of Variance)
4−1.どんなときに分散分析を使うのか?―3つ以上の平均の比較の分析― 4−2.分散分析のさまざま 4−3.結果の解釈の大まかな流れ 4−4.対応のない一要因分散分析の手順 4−5.対応のある一要因分散分析の手順 4−6.対応のない×対応のない 2要因分散分析の手順 4−7.対応のある×対応のある 2要因分散分析の手順 4−8.対応のある×対応のない 2要因分散分析(混合モデル)の手順 4−9.多重比較の選択について 4−10.レポートへの記述例

5.χ2検定(度数データの検定)
5−1.どんなときにχ2検定を使うのか?―名義尺度の検定― 5−2.χ2検定について 5−3.χ2検定の手順 5−4.χ2検定の残差分析の手順 5−5.[†]記号の探し方 5−6.結果参考例 5−7.直接確率計算法による結果の記述

6.回帰分析
6−1.回帰分析とは何か 6−2.SPSS重回帰分析の手順 6−3.強制投入法の手順6−4.ステップワイズ法の手順 6−5.論文にまとめる手順:結果を図示する 6−6 論文にまとめる手順:論文への記述例

7.因子分析
7−1.因子分析とは 7−2.主成分分析と因子分析 7−3.説明に用いるサンプルデータ 7−4.因子分析(または主成分分析)を行う 7−5.因子決定のための結果の読み取り方 7−6.因子決定後の分析と結果の読み取り方 7−7.結果の記述例

8.リッカート法・α係数・I-T相関分析・G-P分析
8−1.質問紙を作る 8−2.リッカート法 8−3.α係数・I-T相関分析 8−4.G-P分析 8−5.結果の書き方 8−6.おわりに

商品の詳細

ISBN: 4779300010
判型: A5並
ページ数: 142
ジャンル: 心理
刊行年: 2005

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