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特集:家族とブリーフセラピー
日本ブリーフセラピー協会編
価格: 1,700円+税
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商品の紹介
2024年12月発売予定。 日本ブリーフセラピー協会の年報として、先達の基礎理論に改めて焦点を当てつつ、会員による最先端の基礎研究や事例報告を積極的に発表する。進化するブリーフセラピストへの情報発信を主目的とする。
目次
代表挨拶 伝えておきたいこと(長谷川啓三)
理事長挨拶 変化してくこと、変化させないこと(生田倫子)
巻頭言 家族とブリーフセラピー(森川夏乃)
特集1 家族とブリーフセラピー:研究編
不登校にブリーフセラピーがどのように役立つか ――中学生や家族を対象に行った研究から(櫻庭真弓) 家族コミュニケーションのルートを活用する ――父親不在を解決する視点から(萩臺美紀) 相手を病気だと見倣すとコミュニケーションはどうなるか? ――うつ病ラベルの研究の紹介(鴨志田冴子) 研究から繙く夫婦間葛藤(兪 キョン蘭) 離婚を経験した家族のコミュニケーションの研究から ――「別れた親−子」関係をどう語るか(浅井このみ) ストーキング被害者への支援を研究から考える(小林大介) システムで捉える障害児者のきょうだい ――家族内役割の視点から(清水渓介)
特集2 家族・コミュニティとブリーフセラピー:臨床実践編
保育臨床におけるナラテイヴをベースとした援助関係 ――中動態的視点からの対話を通して(中島卓裕) 学校における家族へのブリーフセラビー(熊倉志乃) 医療機関における家族へのプリーフセラピー ――家族心理教育を通じた取り組みの一例(福田凌・伊東優) 乳幼児発達相談で活かすブリーフセラピー(木村悠人) アディクション臨床がアディクティブにならないためのブリーフセラピー(石井宏祐) ひきこもりの問題を抱える家族へのブリーフセラピー ――アウトリーチ型支援の事例から(田原直久) 災害時のブリーフセラピー(野口修司)
特集3 海外からの知見
海外論文紹介1 メタファーヘの同意と精神的健康の関連(二本松直人) 海外文献紹介2 グローバル視点から見るSFBTの研究動向 ――精神保健および教育領域における効果検証とSFBT2.0(高木 源) W International Single Session Therapy Symposium 参加記録(浅井継悟)
総括 家族支援とプリーフセラピー(狐塚貴博)
欧文目次 2023年度活動報告 ブリーフセラピスト・学会賞受賞者リスト 学術大会開催記録 ブリーフセラピーNo.1選手権(通称B-1 グランプリ)優勝支部リスト
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商品の詳細
ISBN: 978-4-7793-0764-5
判型: A5並
ページ数: 150
ジャンル: 心理
刊行年: 2025年1月
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