Interactional Mind 17(2024) 日本ブリーフセラピー協会編 - 北樹出版の大学教科書

北樹出版の大学教科書

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Interactional Mind 17(2024)

Interactional Mind 17(2024)
特集:家族とブリーフセラピー
日本ブリーフセラピー協会
価格: 1,700円+税

商品の紹介

2024年12月発売予定。
日本ブリーフセラピー協会の年報として、先達の基礎理論に改めて焦点を当てつつ、会員による最先端の基礎研究や事例報告を積極的に発表する。進化するブリーフセラピストへの情報発信を主目的とする。



目次


 代表挨拶
伝えておきたいこと(長谷川啓三)

 理事長挨拶
変化してくこと、変化させないこと(生田倫子)

 巻頭言
家族とブリーフセラピー(森川夏乃)


 特集1 家族とブリーフセラピー:研究編

不登校にブリーフセラピーがどのように役立つか
  ――中学生や家族を対象に行った研究から(櫻庭真弓)
家族コミュニケーションのルートを活用する
  ――父親不在を解決する視点から(萩臺美紀)
相手を病気だと見倣すとコミュニケーションはどうなるか?
  ――うつ病ラベルの研究の紹介(鴨志田冴子)
研究から繙く夫婦間葛藤(兪 キョン蘭)
離婚を経験した家族のコミュニケーションの研究から
  ――「別れた親−子」関係をどう語るか(浅井このみ)
ストーキング被害者への支援を研究から考える(小林大介)
システムで捉える障害児者のきょうだい
  ――家族内役割の視点から(清水渓介)


 特集2 家族・コミュニティとブリーフセラピー:臨床実践編

保育臨床におけるナラテイヴをベースとした援助関係
  ――中動態的視点からの対話を通して(中島卓裕)
学校における家族へのブリーフセラビー(熊倉志乃)
医療機関における家族へのプリーフセラピー
  ――家族心理教育を通じた取り組みの一例(福田凌・伊東優)
乳幼児発達相談で活かすブリーフセラピー(木村悠人)
アディクション臨床がアディクティブにならないためのブリーフセラピー(石井宏祐)
ひきこもりの問題を抱える家族へのブリーフセラピー
  ――アウトリーチ型支援の事例から(田原直久)
災害時のブリーフセラピー(野口修司)


 特集3 海外からの知見

海外論文紹介1 メタファーヘの同意と精神的健康の関連(二本松直人)
海外文献紹介2 グローバル視点から見るSFBTの研究動向
  ――精神保健および教育領域における効果検証とSFBT2.0(高木 源)
W International Single Session Therapy Symposium 参加記録(浅井継悟)


 総括
家族支援とプリーフセラピー(狐塚貴博)

欧文目次
2023年度活動報告
ブリーフセラピスト・学会賞受賞者リスト
学術大会開催記録
ブリーフセラピーNo.1選手権(通称B-1 グランプリ)優勝支部リスト

商品の詳細

ISBN: 978-4-7793-0764-5
判型: A5並
ページ数: 150
ジャンル: 心理
刊行年: 2025年1月

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