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岡部美香編著
佐々木暢子・高田俊輔・森岡次郎・上林梓・國崎大恩・ 近藤凜太朗・知念渉・馬上美知・藤高和輝・橋舞・古波蔵香著
価格: 2,200円+税
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商品の紹介
教育と学校に関わる思想と実践の歴史を辿り、これからの教育における課題について検討する。
第1部 日本の学校教育の歴史 1章 近代学校の成立と展開:小学校はいかなる社会的機能を果たしてきたか 2章 幼児教育史:「母性」の変遷から見る保育者の専門性 3章 中等学校史:社会はどのような「大人」を求めてきたのか 4章 特別支援教育史の歴史と課題:すべての人を包摂する「共生社会」の実現に向けて 5章 西洋における近代学校の成立と展開:子どもとは誰をさすのか 6章 近代教育思想:私たちの教育観を西洋教育史から問い直す 7章 社会教育史の歴史と「生涯学習」施策の動向:なぜ、いま「生涯学習」が求められるのか
第2部 現代日本の教育課題 1章 教育格差:不平等を再生産する装置としての学校 2章 子どもの貧困と学校の役割:平等な自由のための教育 3章 フェミニズム教育に向けて:ジェンダー:セクシュアリティの視点から 4章 グローバリゼーションと国際理解教育 5章 共通歴史教科書が示唆するもの 補論 出来事を物語ること、出来事の物語りを聴くこと
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商品の詳細
ISBN: 978-4-7793-0554-2
判型: A5並
ページ数: 232
ジャンル: 教育
刊行年: 2017年10月15日
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